ガイド
2023 年 7 月 10 日

サーバに参加する前に

Risketをプレイする前にやっておくこと


はじめに

Risketは Minecraft Java Edition 1.16.5~1.19.3 に対応います。統合版(BE)では参加する事ができません。
プレイする際はMinecraft 1.16.5~1.19.3のクライアントとOptifineが適用された環境が必要です。

以下の手順を行う前に、Minecraft 1.16.5~1.19.3が起動する状態にしておいてください。

Optifineを導入する

以下のガイドはMinecraft 1.16.5で解説しています。
1.16.5以外のバージョンの場合、Optifineもそれぞれのバージョンに対応した最新版をダウンロードしてください。

Optifineを導入するにはいくつか方法がありますが、今回は 単体で導入する方法 と FabricとOptiFabricを用いて導入する方法 (上級者向け)について説明します。5zig Rebornを導入する場合はFabricとOptiFabricを用いて導入する方法でOptifineを導入します。

まずはどちらの方法でも必要になるOptifine本体をOptifine公式サイトからダウンロードします。

ダウンロードするのはMinecraft1.16.5~1.19.3向けの最新バージョン(ガイド作製当時のMinecraft 1.16.5向け最新バージョンはG6)です。Downloadではなく(Mirror)を押してダウンロードすると早いです。

(Mirror)を押したらDownloadをクリックしてOptifineをダウンロードします。

単体で導入する場合

OptifineをFabric等を使わず単体で導入する場合、先程ダウンロードしたOptifineのjarファイルをクリック(もしくはダブルクリック)して起動します。うまく起動しない場合 指定したプログラムで開く->Java™ Platform SE binary を選択してみてください。


起動するとこのような画面が表示されます。"Install"と書かれたボタンをクリックしてください。


少し待つとOptifineの導入が完了します。この画面が出たら"OK"を押してMinecraft Launcherを起動します。


Minecraft Launcherを起動するとOptifineのプロファイルが追加されています。このプロファイルを選んで"プレイ"を押すとOptifineが導入されたMinecraftが立ち上がります。

Fabricで導入する場合

FabricはMinecraft 1.14以降で登場したMod Loaderです。Minecraft Forgeと同じような働きをしますが、Forgeとの互換性はありません。
Fabricを使用する場合、OptifineはFabricに対応していない為通常の方法では動作させることが出来ません。今回はFabricでOptifineを動作させるOptiFabricというModを併用してOptifineを動作させます。

はじめに、Fabricを導入します。Fabric公式サイトからFabric Installerをダウンロードします。Universal/.JARが無難ですが、Windowsを利用している場合はWindows/.EXEの方を選んでダウンロードしてもかまいません。
Fabric InstallerがダウンロードできたらクリックもしくはダブルリックしてFabric Installerを起動します。


Fabric Installerを起動するとこのような画面が表示されます。基本的になにも触らずに"インストール"を押せば大丈夫です。


"インストール"を押してしばらく待つと完了ダイアログが表示されます。
ダイアログにも書いてありますが、Fabric APIが必要になるのでダウンロードします。


Fabric APIのダウンロードページにアクセスし、Fabric APIをダウンロードします。赤丸で囲ったDownloadボタンを押して5秒待つとダウンロードが開始されます。


Fabric APIがダウンロード出来たら、Fabric用のフォルダを作成します。Minecraft Launcherを起動し、起動構成->fabric-loader-1.16.5のフォルダアイコン(画像赤丸)をクリックします。するとエクスプローラが開きMinecraftのフォルダ(AppData/Roaming/.minecraft)が表示されるので、新しいフォルダを作成します。名前はここでは"fabric"とします。
フォルダが作成出来たら、fabricフォルダの中に"mods"フォルダを作成します。作成出来たらこのフォルダに先程ダウンロードしたFabric APIをコピーします。


Minecraft Launcherに戻り、赤丸で囲ったアイコンをクリックします。すると編集/複製/削除の選択肢が表示されるので"編集"を選択します。


編集を選択すると起動構成の編集画面が開きます。ここのゲームディレクトリを先程作成したfabricフォルダのパスに書き換えます。書き換えることが出来たら保存をクリックして構成を保存します。

ここまではFabricのインストールを行いましたが、ようやくOptifine/OptiFabricのインストールに入ります。Optifineは先の手順でダウンロードしているので、OptiFabricをダウンロードします。


OptiFabricのダウンロードページにアクセスし、赤丸で囲った"Download"をクリックします。Fabric APIの時と同じく5秒ほど待つとダウンロードが開始されます。
ダウンロードが完了したら先程の手順で作成したmodsフォルダにダウンロードしたoptifabric-1.9.2.jar(ガイド作製当時の名前)とOptifineのjarファイルをコピーします。


この時点でmodsフォルダにはこの3つのファイルが入っていると思います。ここまで来ればあとはMinecraft Launcherからfabric-loaderのプロファイルを選んで起動すればOptifineの導入されたFabricが起動します。

5zig Rebornを導入する (オプション / 要Fabric / 1.16.5のみ対応)

5zig Rebornは必須ではない為、導入しなくてもRisketをプレイできます

5zig Rebornを導入するにはFabricが必要です。Optifineを単体で導入した場合、又はForgeを使って導入した場合は5zig Rebornを導入することはできません。


まず5zig Rebornの開発ビルドをダウンロードします。5zig Rebornの1.16ブランチから5zig-Reborn-1.16.1-b251.jarをダウンロードします。名前は1.16.1ですが1.16.5でも動作します。
ダウンロードしたjarをFabricのmodsフォルダにコピーします。コピー出来たらMinecraft Launcherからfabric-loaderのプロファイルを選んで起動して5zig Rebornの導入は完了です。

次のステップへ 規約(ルール)違反について

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